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スピードを競うレース、芸術性を表現するもの。
刻々と変化する水面を感じながら争うパーソナルウォータークラフトの世界は、操作技術と対応力が求められる。

2018年4月24日

ジェットスポーツ(水上スキー)シーズン到来、開幕戦 サポート選手が表彰台

かっこいいTONEカラーのマシンが水面を全開で走る!!

2018 JET SPORTS全日本選手権シリーズ R-1 
2018 JJSBA CHAMPIONSHIP R-1  色の浜公園海浜緑地 4月14(土) 15日(日)

TONEスタッフのレースレポート

天気が刻々と変わる中
今シーズンから新設されたA SKI-Xクラスでは塚本選手が3位表彰台を獲得!
生駒選手がJJSF SLTDクラスで2位表彰台を獲得!
シリーズチャンピオンに向けて今後も全力で勝負してくれるでしょう。
応援よろしくお願いします。

「生駒選手からのレースレポート」
今年からJJSF PRO R/A OPENクラスがSLTDクラスに変更になり
純正ハルしか使えなくなったり、限られた改造しか出来なくなりました。
ライダーにとってはマシンの差が少なくなった分、腕勝負になり楽しくなりました。
海外ではここ2、3年ストッククラスという、もっと改造出来ないクラスが一番流行っていて、
よりお金を掛けずに腕で勝負するレースが流行っていますが、
何故か日本はあまり流行らず、多少改造出来るクラスの方が流行っています。
今年からJJSFの中では改造出来るクラスの最高峰がこのPRO SLTDクラスになります。
自分のマシンはYAMAHA GP1800になりますが金曜日の練習走行ではTOPスピードが117kmでした。
周りのマシンは130kmから140km位出ていると聞きましたが、今回の海面は荒れる事が予想されたので、
TOPスピードより加速重視とグリップの良さをとりました。
でもせめて120kmは出て欲しいのが本音ですが…。

14日 土曜日
朝一のライダーズミーティングで翌日15日が暴風警報が出るかもしれない、と言う事でグリッド決めでは無く、14日をHEAT1、15日をHEAT2にし、
両日出来たらトータルポイントで、15日が出来なかった場合はHEAT1の結果で表彰すると言う事になりました。

まずはHEAT1を走る為の抽選です。
8人中自分はラッキー7を引いてしまったので、選べる順番は7番目です。
なので選択肢は、ほぼ無く、アウトのインから2番目でした。
自分のレースは夕方最後の方だったので多少の波はあるものの、ウネリはそれほどでもありませんでした。
タートはタイミングバッチリで出たのですが、キャビリが凄く少し出遅れました。
それでもなんとかアウトコースの1番で、合流でも1番になる事が出来、その後は後続艇との距離を見ながら有利にレース展開が出来、
無事1位でゴールする事が出来ました。
これで明日レースが無くても一安心です!
15日
朝のライダーズミーティングでは、これから天気が回復すると言う事でレースは出来る事になりました。
しかし、何故かその後またグリッド決めの抽選をやる事になりました。
通常ならば前日の着順でグリッドを選ぶ事が出来るはずなのですが…。
昨日の結果は関係無く、最初から抽選をやり直すと言われました。
でも昨日の着順でポイントは付くと言う、聞いた事の無いルールを突然言われ、仕方が無くまた最初から抽選で決め、結果はインコースの2番目になりました。
夕方1番最後に行われた自分達PROクラスのレースは、ほとんどウネリは無く少し波があるかどうかくらいでした。
スタートは相変わらず出遅れ、インコースの3番手だったのですがすぐに赤旗でスタートやり直し。
しかしその時、完全に出遅れて、アウトから寄せられた自分が何故か斜行を取られ、艇を降りてバンザイのペナルティスタートになりました。
こうなると勝ち目はありませんが、諦めずに頑張るしかありません。
スタートと同時に艇に乗り込みますが、こんな時に限って中々エンジンが掛かからず、やっとスタートした時には全員第1ブイを通過していました。
焦る気持ちを抑え、とにかくトップに追い付き追い越す事だけを考えて走りましたが…。
1周目の合流で1台抜き、ホームストレートエンドでもう1台抜き、選択で1台抜き、次の周の選択でもう1台抜き次の周の選択でさらに1台抜き3位ま
で一気に上がれました。
前を走る2位の選手の真後ろまでは行けるのですが、2位の選手がインコースを選択したので、自分はアウトコースに行きました。
しかし差は広がってしまい、この時点でアウトコースが使えない事に気付きました。
となると選択では無く同じコース上で抜かなければいけないので、そこからコーナーで一気に抜き、何とか2位までは行きました。
この時でまだ5周目だったので後5周あればTOPまで追い付けるかもしれないと思いTOPを探したら自分がインとアウトの合流辺
りで、TOPはホームストレートを通り過ぎる位の距離でした。
一か八か、さらにペースを上げてTOPを追い掛けましたが、逆に気持ばかりが焦ってしまいラップタイムが伸びませんでした。
コーナー出口でも失速するような曲がり方が増えてしまっている事に気が付き、もう一度冷静になり、TOPを追い掛けました。
残り2周でTOPの引き波を感じる距離まで追い付いたので、これは何かあれば追いつくかもしれないと思い頑張りましたが、
結果はTOPがゴールした時自分は最終コーナーを立ち上がったあたりでした。
自分が2位になってからのミスが多発し、ペースが上がらなかった事が敗因で、もっと冷静に最後まで走れていればもしかしたらTOPに追い付き
追い越せたかも知れないレースでした。
今回のレースを終えて、やっぱり焦りは禁物だとつくづく思い知らされました。

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