2024 MFJ 第8戦 JSB1000クラス【TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW】
2024年全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦(最終戦)MFJグランプリが鈴鹿サーキットで開催された。前戦岡山ラウンドから約1ヶ月ぶりのレース、今回は事前テストが無く木曜日から走行が始まった。JSB1000クラスはチャンピオン争いが続いており、2レースの結果次第でランキングも大きく変わる可能性があった。星野選手は自身の調子は良いものの、2日間の走行で納得のいくマシンフィーリングに至らず、試行錯誤を繰り返しながら走行する中で予選を迎えた。
<JSB1000クラスレポート>
10月26日(土)公式予選/ 決勝Race1 14Laps WEATHER:曇り COURSE:ドライ
#21 星野 知也選手 予選 22位 2’08.887 → 決勝 18位
涼しくなるこの時期は、エンジンに負担のかからないコンデイションである為、全体的にタイムが上がる傾向にあった。40分と長い予選時間の中で、前半はセットアップをしながらレースタイヤで走行し、予選後半でタイヤを交換後1周目に自己ベストタイムに迫る2分8秒887を出す。星野選手は予選目標タイムを2分7秒台としていたが、結果としてそれをクリアしても15位以下、2分6秒後半のタイムでもトップ10に入れないというハイレベル予選となった。最終的にRace1は22番手8列目、セカンドベストタイムは2分8秒968でRace2も22番手8列目からのスタートグリッドが決定した。
~決勝Race1~
Race1はST1000クラス予選での赤旗中断によりスケジュールがずれ込み、15分遅れでスタート進行が始まった。星野選手はスタート直後の混雑を避ける為慎重にスタートし、オープニングラップは20位、3周目に上位を走る#6津田(拓)選手が転倒し19位となる。その後は#27中冨選手とのポジション争いを展開しながらの走行となった。5周目に中冨選手に先行され20位となるが、7周目に18位を走る#31佐野選手が転倒し19
位、8周目に中冨選手をパスして18位となった。この間に前を行く#11秋吉選手との差は開いてしまい、レースタイムは秋吉選手と変わらないものの、差を詰められず18位でフィニッシュとなった。
予選 22位 2’08.968 → 決勝 転倒リタイヤ
予報では雨が心配されていたが崩れることなく秋らしい天候となった。前日の結果を踏まえて朝のフリー走行ではセッテイングを変更して走行し、悪くない感触を得て午後の決勝レースに挑んだ。#6津田(拓)選手、#23津田(一)選手が欠場となり23台でレースはスタート、スタートラップで#28芳賀選手と#10岩田選手が戦列を離れ星野選手は18位でコントロールラインを通過した。後ろには#27中冨選手と#18柳川選手が続き、3周目に上位を走る#30長島選手と#9伊藤選手が転倒した事で16位となり、レース中盤まで中冨選手とのポジション争いが続いた。しかし10周目の逆バンクで星野選手が接触してしまい2台とも転倒、そのままリタイヤとなってしまった。
これによりセーフティカーが入り残り3周でリスタート、直後の1コーナーで#1中須賀選手が転倒、レースは#3水野選手が優勝してJSB1000クラスチャンピオンは#2岡本選手が獲得した。完走16台(中須賀選手も完走扱い)という波乱のレースで全日本シリーズ最終戦が終了した。星野選手はJSB1000クラスシリーズランキングは24位となり、ケガの状況は脳震盪と肋骨骨折という事で暫くは安静が必要となった。