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2025.05.01 その他

鈴鹿選手権シリーズ第1戦【島津舞央選手】

公式練習・タイムトライアル(2 グループ)

1 分ほど待って集団の前に出走しました。出た場所の後ろに等間隔で数台走っていたので、タイヤを温めつつ計測開始前にその数台の後ろについてタイトラに備えました。アタック1 周目に55.312 というその時点での2 番手タイムを出しました。54 秒台を目指しましたが2 周目にはタイム更新ができず、さらに3 周目に前のマシンに譲られて集団の先頭になってしまいました。先頭でのアタックではタイム更新が難しいと判断して、4 周目のバックストレートで1 台に譲り、もう1 台真後ろにいたのでヘアピン立ち上がりで譲って少し間隔をあけてアタック5 周目に入りました。最後のアタックラップは、少し開けた間隔をどんどん詰めて前のマシンに迫っていくことができていて、間合いも完璧だったので最終コーナーからホームストレートでスリップを使ってベストタイムが更新できると思いながら攻めていたのですが、シケイン立ち上がりで前のマシンがレコードライン上で手を挙げて減速してピットインしていったのに詰まってしまいタイム更新をすることができませんでした。グループ1 のタイムが55.0 ということを知ってタイムトライアルに挑んだので、グループ2 では54 秒台に入らないといけないと分かっていました。

予選レース

スタートは前のマシンに張り付いた状態でうまく加速できました。右側の列のやや前方に空いているスペースがあったため、1 コーナーの進入から2 コーナーの立ち上がりでいいラインを通るために、そのスペースにマシンを半分ほど入れて自分の居場所を確保しつつ1 コーナーに向かいました。その結果、2 コーナーもうまくトラクションをかけられるだけのスペースを確保して立ち上がることができ、9 位から6 位まで3 個ポジションを上げました。序盤は少し前の集団との差が開いていましたが、追いつくまではできるだけ無駄なバトルはせずにペースを上げることによって、トップ集団にすぐに追いつくことができました。

トップ集団の中では無理に突っ込んでいくことはせずに、前のマシンが抜かしていくところについて行ったり、ミスしたところを抜いたりすることを心がけました。こうして一時3 番手に上がるなど、SS の初レースでトップ集団の一員としてバトルを学ぶことができました。ファイナルラップのシケイン立ち上がりから最終コーナーで中途半端にブロックしたことにより、さらにインに入られたのと、大外から立ち上がりを狙ってきた人にも抜かれて2 つまとめて順位を落としてしまったのが反省点です。

決勝レース

スタートでは前が減速したために自分も減速した瞬間にブラックアウトしてしまい、一瞬加速が遅れてしまいました。2 コーナー立ち上がりでは空いていたアウト側に行ったところイン側に列ができてしまい、3~4 コーナーまでずっとイン側に入ることができなくなり、16 番手まで落ちてしまいました。その時点で上位集団とは大きく離れてしまったのですが、気持ちを切り替えて抜かしていき、6 周目には11 番手まで順位を戻しました。そこから4 周ほどはトップと変わらないペースで前の選手についていくことができたのですが、少しミスをして離されてしまったところからペースを少し乱して後半にはペースを落としてしまい、順位を少し落として12 位となりました。

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