2025 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦【TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW】
鈴鹿8耐に向けて、連覇目指してチーム一丸となって挑戦!!
宮城県スポーツランドSUGOで、全日本ロードレース選手権第2戦が行われた。初戦のもてぎは2&4レースでJSB1000クラスのみの開催であった事から、全日本すべてのカテゴリーが走るこの大会が事実上の開幕戦と言える。SUGOはこのオフにコース路面の全面改修を行っており、ほとんどのライダーは事前テストで初めて改修後のコースを走行した。
星野選手はタイヤテストを行いながらマシンのセットアップを進め、吉田選手やゼック選手のコーチングも担い、多くの仕事量をこなす中でも確実にタイムアップし、レースウィークを迎えた。初戦を走れなかった(決勝朝の転倒で欠場)吉田選手は、SUGO事前テストまでの間に山下監督と共に250ccでの走行トレーニングなどを行い、テストでは自己ベストタイムを更新していた。
JSB1000クラスレポート
5月24日(土)公式予選&決勝Race1予選WEATHER:曇りCOURSE:ドライ
#24星野知也選手 Race1予選16位(1’28.212)→決勝11位
#28吉田 愛乃助選手 Race1予選 20位(1’30.031)→決勝18位
金曜日の走行で星野選手は自己ベストタイムを更新する1分28秒065をマークし、良い感触を得て予選を迎えた。天気は曇り、前日に比べると気温も路面温度も低いコンデイションの中での予選走行となった。
星野選手は7周した後一度ピットに戻り、その後前日のタイムを上回るべく走行するが、予選終盤に出した1分28秒212がベストタイムとなり、午後のレースは16番手(6列目)からのスタートとなった。吉田選手は事前テストまで良い感触を得ていたが、金曜日午前中の走行で転倒してしまい、幸いにもケガは無かったもののマシンのダメージは大きく、午後の走行以降はスペアカーで走る事となった。予選では思うようにタイムが伸びず、1分30秒031がベストタイムとなり20位(7列目)からのスタートとなった。そして午後の決勝Race1、星野選手はスタート良く順位を上げて1周目は12位で通過、3周目と4周目にトップグループの#6名越選手(転倒)と#31浦本選手(マシントラブル)が戦列を離れ10位となる。
その後は同じBMWを駆る#11関口選手とのシングルポジション争いがレース終盤まで続いた。レースペースは安定していたが、19周目にややペースが落ちたところで#13児玉選手に先行され11位でフィニッシュ、初戦に続き2戦連続のポイント獲得となった。一方、吉田選手はスタートから最後までレースペースを上げる事ができず18位でフィニッシュとなった。
ST1000クラスレポート
このレースが開幕戦となるST1000クラスゼック選手は、もてぎでの公開テストから走る度にタイムアップしており、今回の事前テストでも自己ベストタイムを更新しレースウィークに入った。
今にも雨が降りそうなコンディションの中、ゼック選手は予選時間30分をフルに使い、1度もピットに入らず周回を重ねて予選後半の18周目に自己ベストタイムを更新して1分30秒757をマークした。
まだトップグループとの差はあるが、決勝レースは18位(6列目)からポイント圏内フィニッシュを目指す事となった。
午前中に行われたST1000クラスレース、雨は止んでいたがまだ路面はウェット、レース後半には路面が乾き始める可能性も高く難しいコンディションでのレースとなった。ゼック選手はレインタイヤを選択して好スタートを切り、1周目は16位、2周目には#12村瀬選手をパスして15位とポイント圏内にポジションを上げた。前を行く#15松川選手を追うもののペースを思うように上げられず、レースは終盤を迎える。
路面コンディションが変化する中、スリックタイヤを装着していた村瀬選手、#31佐野選手、#23西村選手に先行され18位でフィニッシュとなった。予選までは良い流れで来ていたが、決勝で苦手なハーフウェットでの戦いとなりその克服がゼック選手にとっては今後の課題となった。