2025 MFJ 全日本ロードレース選手権第2戦【Nitro Ryota Racing】
新生Nitro Ryota Racing 始動。
2025 年全日本ロードレース選手権第2 戦が宮城県・スポーツランドSUGO で開催された。第1 戦はJSB1000 クラスのみの開催となったため、ST600 クラスは、5 月24 日(土)・25 日(日)と開幕が遅かったが、4 月の“Round ZERO”もてぎテストでは横山尚太が転倒負傷するアクシデントがあったものの、前週に行われた公開テストには3 人そろって参加し、精力的に走り込んだ。
ST600 クラスは、今回2 レース制で行われ、土曜日に予選・レース1、日曜日にレース2 が行われるスケジュール。金曜日は、岡部怜が1 分30 秒070 で7 番手、田中啓介が1 分30 秒256 で9 番手、横山が1 分30 秒269 で10 番手と3 人ともトップ10 に入り幸先良いレースウイークのスタートを切っていた。
金曜日は、岡部怜が1 分30 秒070 で7 番手、田中啓介が1 分30 秒256 で9 番手、横山が1 分30 秒269 で10 番手と3 人ともトップ10 に入り幸先良いレースウイークのスタートを切っていた。土曜日の公式予選では、田中が躍進! コースレコードを上回る1 分29 秒406 を出し4 番手につける。レース2 のグリッドを決めるセカンドラップタイムでも1 分29 秒716 をマークした田中は、両レースとも4 番手グリッドからスタートすることになっていた。岡部も1 分29 秒台に入れ10 番手につけたが、横山は今ひとつタイムを伸ばせず13 番手となっていた。迎えたレース1。岡部は好スタートを切り4 番手につけていたが徐々に後退。5 番手グループでの周回となる。この集団に岡部も入っており、集団のトップでゴールすべく周回を重ねていた。しかし、田中は10 周目辺りから問題が発生し、15 周目には12 番手までポジションを落としてしまう。かわって岡部が前に出ていったが、17 周目にアクシデントがあり赤旗が提示される。レースは15 周終了時の順位で成立となり、岡部が9 位、田中が12 位、横山が19 位となった。
日曜日は前夜から降り続いた雨が残り、朝のウォームアップ走行はウエットだったが、天気は回復方向だった。 この日、最後のレースとなったST600 クラスのレース2 はドライコンディションで行われた。田中は、レース1 の反省を生かし、序盤から積極的に前に食らいついていく。トップの見える位置で周回を重ねるが、11 周目に転倒車両がコースに残ってしまったため赤旗中断。残り10 周で再スタートが切られる。ここでも田中は、7 番手につけ、さらに前を狙っていたが7 周目にまたも赤旗が提示。レースは5 周終了時の順位で成立となったが、規定周回数に達していなかったため2/3 ポイントが与えられることになった。田中は自己最高の7 位となり、岡部は13 位、横山は18位で続いた。
全日本ロードレース選手権に併催で行われているMFJ CUP JP250 も今回が開幕戦。BLUCRU Nitro Ryota Racing の針尾大治郎は、予選9 番手につけると、ウエットコンディションとなった決勝で速さを見せる。しかし、最終コーナーで痛恨の転倒。すぐに再スタートでき、そのまま周回を重ねポジションアップ。総合7 位、インタークラス4 位でチェッカーフラッグを受けている。
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