スーパーGT Rd.3 「MALAYSIA FESTIVAL 2025」【INGING】
SUPER GTシリーズの第3戦はマレーシアのセパンにおいて開催され、6番グリッドからスタートした平良が1コーナーで1台をかわしたことで直後のバトルから抜け出すことに成功。チームもミスなく後半を担当した堤も粘り強く最後まで走り、ポジションキープの6位でチェッカー。
その後上位でゴールした車両にペナルティーが出たため正式結果は5位となり、開幕から3戦連続でトップ10ゴールを遂げ確実に10ポイントを積み重ね、ドライバーランキングも2位に順位を上げた。
今回の300kmレースは熱帯地方の高温を避け、夕刻16時30分にスタート。天候は曇りながら気温は31℃、路面温度も40℃を超え相変わらず蒸し暑い。2周のフォーメーションラップ後、レースはスタート。直後の1コーナーで平良が5位の車両を抜きポジションを上げた。平良の後方は数珠つなぎ状態となり、この間に6位以下を引き離す展開となりレース運びが楽になった。その後、平良は単独の走行となり自分のペースで周回を重ねていった。レースも1/3を経過した16周でピット作業に入る車両が出始めた。平良は前後の車両と距離が離れていたこともあり、ピットとのやりとりで23周目にピットイン。ここで堤にバトンを渡した。タイヤ交換、給油とメカニックもミスなく対応し速やかに堤はコースへ出た。上位陣のピットワークが落ち着いた27周目には堤は6番手を走行。5位との差は2.1秒、7位との差は7秒近くあった。堤は34周目と37周目に5位との差を1.4秒にまで縮めるが、そこからはタイヤの消耗もあり単独走行となり、6位を守ってチェッカー。
その後上位フィニッシュした車両にペナルティーが出され正式結果は5位となり、開幕から3戦連続でトップ10でゴールし堅実に11ポイントを加え、ドライバーランキングを2位に順位を押し上げた。次の第4戦はGT初となるドライバー別のスプリントレースとして、8月2〜3日に富士スピードウェイ(静岡県)において開催される。未知のレースフォーマットではあるが、さらにポイント獲得を続けてシリーズランキングトップを目指す。