スーパーGT Rd.5 「SUZUKA GT 300 KM RACE」【INGING】
【予選】8月23日(土)
SUPERGTシリーズ第5戦は夏休みの鈴鹿サーキットにおいて開催。前回までのレース結果によりサクセスウェイトは97kgとなったが、GT300クラスのウェイトの上限は50kgであり規定のウェイトを搭載。
今回のレースを前に新たな参加条件が発表され、エアリストリクター径が29.97mmに狭められ、スキッドブロックのスペーサー厚さが18mmとなり車高が高くなった。さらに給油リストリクター径は狭いままで戦わなければならない。
真夏の鈴鹿は例年以上に暑く、公式練習の始まった10時過ぎで既に気温は32℃という猛暑。このセッションではいつものように堤が車両の状態とタイヤを確認しセッティングを進め、平良がロングランを担当。トップとは0.309秒差の1分59秒229で6位、ブリヂストンユーザーのトップにつけ、まずまずの走り出しとなった。公式予選Q1は気温34℃、路面温度47℃の15時15分に始まった。Q1は前戦のランキング順で14台ずつの2組に分かれてのセッション。HYPER WATER INGING GR86 GTはB組に区分され、15時33分から10分間のセッションとなった。Q1担当の平良は計測2周でタイヤを暖め3周目に1分58秒705で5位につけ、これでトップ9に入り無事にQ2への進出を決めた。
18台の車両で上位のグリッドを争うQ2は、GT500クラスのQ1が終わりやや路面温度が下がった16時8分に始まった。堤は3周目に1分57秒803をマークしブリヂストンタイヤユーザー最上位の7位となり、これでグリッドが決定、4列目から上位入賞を目指すことになった。
【決勝】8月24日(日)
SUPERGTシリーズ第5戦は午前中の雲も取れ気温35℃、路面温度52℃という猛暑の中、鈴鹿サーキットにおいて300kmレースとして開催。予選7位からスタートしたHYPERWATERINGINGGR86GTは序盤、平良がポジションを守り早めの15周でピットイン。しかし狭められた給油リストリクターの効果は厳しく従来よりも15秒ほどをロスすることになった。交代した堤は21位で隊列に復帰するもエアリストリクターも狭められたこともありペースが思うように上がらず苦戦。しかし12位でゴールし4ポイントを追加した。
最も暑い時間帯を避けて15時30分にパレードラップが始まった決勝レース。気温は35℃、路面温度は52℃と前日の予選よりも厳しい暑さとなり、グリッドにいるだけでも汗が噴き出るほど。15時37分に300kmの決勝レースがスタートした。スタートを担当したのは平良で、順位をキープして4周目を走行中にGT500クラスの車両がクラッシュを喫したことでセーフティカー(SC)が導入となった。車両の回収のためにSCランは15分にわたり9周完了でリスタートした。平良はポジションをキープするも後方に4台を引き連れての走行となった。当初の作戦どおり規定周回数の1/3を経過した15周と早めにピットインして、ここで堤へ交代し給油、タイヤ交換という作業を済ませた。しかし50kg以上のサクセスウェイトを積む車両に義務付けられた規定径の給油リストリクターは、従来の給油より15秒ほど時間を要し、堤がコースに戻った時点で順位は21位にまで下がることになった。その後他の車両がピットインをするたびに順位を上げ、21周目には16位へ戻した。
最も暑い時間帯を避けて15時30分にパレードラップが始まった決勝レース。気温は35℃、路面温度は52℃と前日の予選よりも厳しい暑さとなり、グリッドにいるだけでも汗が噴き出るほど。15時37分に300kmの決勝レースがスタートした。スタートを担当したのは平良で、順位をキープして4周目を走行中にGT500クラスの車両がクラッシュを喫したことでセーフティカー(SC)が導入となった。車両の回収のためにSCランは15分にわたり9周完了でリスタートした。平良はポジションをキープするも後方に4台を引き連れての走行となった。当初の作戦どおり規定周回数の1/3を経過した15周と早めにピットインして、ここで堤へ交代し給油、タイヤ交換という作業を済ませた。しかし50kg以上のサクセスウェイトを積む車両に義務付けられた規定径の給油リストリクターは、従来の給油より15秒ほど時間を要し、堤がコースに戻った時点で順位は21位にまで下がることになった。その後他の車両がピットインをするたびに順位を上げ、21周目には16位へ戻した。31周目に1台の車両がトラブルのためにコース脇でストップするとFCY(フルコースイエロー)が導入された。ピットインを遅らせていた車両もあり、この時点で13位と入賞圏内に。5分後にリスタートすると全車がピットインを済ませたことで12位まで順位を押し上げた。終盤の44周目にタイヤがバーストした車両がありこの日2回目のFCY導入となった。これで順位は11位へ。しかしリスタート時にバックマーカーに寄せられこの隙に2台にかわされることになった。堤は48周でチェッカーを受け13位フィニッシュとなったが、レース後の再車検で上位の1台が失格に。最終結果は12位となり4ポイントを追加し、ランキング上位との差を縮めることとなった。