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2025.10.17 SUPER GT

スーパーGT Rd.6 「SUGO GT 300km RACE」【GAINER】

Zで5位入賞を果たす!

第6戦菅生大会は、東北に来て少し秋の気配を感じられる雨の予報の中フリー走行はオンタイムで開始された。走行開始時点で既に雨は止んでいたが、路面は完全にウエット。風もなくなかなか路面は乾かない。

【GAINER TANAX Z】

フリー走行の走り出しは富田竜一郎から。計測4周で大木一輝と交代。大木も4周計測でピットへ。路面状況により一旦待機。徐々に路面もレコードラインが乾き始め、ドライタイヤ装着車がウエットタイヤ装着車のタイムと同等になったタイミングで再び富田が走行を開始する。アンダーステアと少しの跳ね上がる動きがあり、車高や足回りの調整を行う。大木に交代し、ブレーキバランスを変更。動きも良くなり問題ないようだ。その後FCY(フルコースイエロー)テスト、GT300クラス占有走向をこなし、このセッションは19番手で走向を終えた。

予選

心配された雨も予選中には降ることなく、Q1、Q2共にドライ路面で行われた。Q1を担当するのは大木。自ら名乗り出てのアタックとなる。今回はピットが最終コーナーに近く、1コーナー側から順番にコースへ出て行ってもほぼ1周ほどの時間を要する。大木は1分間ピットで待機し、予選に入っていく。約2周のウォームアップ走向の後アタックに入る。計測3周目に1分18秒503のベストタイムで5番手。翌周にさらなるタイムアップを図るが更新する事は叶わなかったが7番手で富田にバトンを繋げた。Q2の前にセットチェンジを行い富田も1分ピットで待機してからコースへ。同じく2周のウォームアップ走向ののち計測3周目でアタックを開始。この周で1分18秒859で5番手。翌周には1分18秒830とベストタム更新。しかしセットチェンジが嵌まらずアンダーステアにもオーバーステアなってしまったようで、結局予選は15番手で終了した。

決勝

決勝日は早朝こそ晴天に恵まれていたが、雨が降るグレーの雲はないものの昼ごろから蔵王連峰も白い雲に覆われ始め、やや風もある天候となった。ウォームアップ走向は大木から。予選から方向性を変えての走行であったが、赤旗中断もあり微妙な手ごたえ。残り時間半分で富田と交代し確認したが良い所もあるが決勝に向けてはあまり期待が持てる状況ではなかった。グリッド整列後もミーティングを続け、グリッドにてある意味賭けのセットチェンジを行い決勝に臨むことにした。コース路面はドライ、決勝レース前の気温23度、路面温度32度というコンディションだった。またウォームアップ走行で中断があったため、その後の進行が10分遅れでタイムスケジュールは進むことになった。宮城県警察の白バイ3台、パトロールカー2台の先導のもと行われた1周のパレードラップの後に、フォーメーションラップを行い決勝レースのスタートが切られた。

スタートを担当するのは大木。1周目で14番手に。5周目に13番手。前方を走る45号車FERRARIとは0.5秒以内の攻防を続けるが、10周目に前車が52号車SUPRAに替わり僅差のバトルを繰り返し13周目にパス。15周目に2号車GR86が0号車Lamborghiniと接触し1つポジションを上げたが、20周目に後方から接触され12番手に後退する。翌周には26号車RCFを抜き、25周目には52号車をかわして9番手に。しかしなかなか前が詰まり大木のペースが上げられない。このままではトップ集団との差が開きすぎると判断し、27周目にルーティーンのピット作業を行う。給油、4本のタイヤ交換をスピーディーに行い富田をコースへ送り出す。上位車がほぼピット作業を行った時点で実質10番手を走行。47周目に777号車、31号車、20号車、64号車が絡む大きなクラッシュが発生しSCが導入され、赤旗中断となる。ガードレールも破損したため修復に約1時間を要した。16時にSCスタートでレース再開。レース再開後は時間レースとなり16時30分でチェッカーと発表。51周目にリスタートとなり、45号車をすぐにかわして8番手。52周目に6番手、53周目には18号車AMGを抜いて5番手に。前方は4号車AMG。0.5秒差以内で追いかけるが、そのままの順位で66周のレースは終了した。

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