スーパー耐久第1戦【塚本ナナミ選手】
もてぎスーパー耐久 4Hours Race
| 開催日 | 2026年3月21日〜22日 |
|---|---|
| ラウンド | ROUND.1 |
| 開催地 | Mobility Resort MOTEGI(モビリティリゾートもてぎ) |
| 参戦クラス | ST-5F |
| チーム正式名称 | AndLegal Racing |
| 車両正式名称 | アンドリーガル ドリフトスピリッツ Moty's FIT |
| ドライバー | 塚本ナナミ/川福健太/惠木勇哉/川名賢 |
予選
今期Aドライバーを務めることになり、スーパー耐久ではAドライバーとBドライバーの合算タイムで決勝グリッドが決まるため、より一層身を引き締めて挑みました。ここ数年はラリーやドリフトに取り組む時間が長く、純粋なスプリント形式のタイムアタックは久しぶりです。加えて、スーパー耐久では一周の速さだけではなく、ミッションやパーツへの負担も考慮しながら走る必要がありました。予選では自己ベストタイムを記録することができ、2位。内容としても合格点の走りができたと思っています。一方で、トップとの差も明確に見え、経験値を含めて今後さらに詰めるべき課題も確認できました。チームとしては2番手から決勝をスタートできる位置につけ、表彰台、そして上位進出を十分に狙える状態で決勝へ進むことができました。
決勝
レース序盤は非常に良い流れで、Bドライバーの川福選手がトップ争いを展開し、チーム全体として表彰台を強く意識できる位置で戦うことができていました。私自身も、ドライバー交代の際に順位を落とさず流れをつなぐことを意識して待機していました。しかし、交代直前に予想外のトラブルが発生し、エンジンがストールしました。なんとか原因を推測しながら対応を進め、ピットに戻ってきて、コース復帰。その後、しばらくはレーシングスピードで走行できていましたが、スティント中にコーナー立ち上がりで吹けなくなる症状が発生しました。無線で状況を共有し、メインスイッチ操作を経て自力でピットへ帰還しました。チーム内では燃料ポンプ系の不調が有力視され、以後は給油量と症状の関連を見ながら走行を続ける展開となりました。
しかし、一度停止した影響でブレーキ温度やタッチにも変化が生じ、走行中にドライビングを修正しながら対応することになりました。ここは自分としても、より早く、より正確にアジャストしてラップタイムの低下を抑える余地があったと感じています。その後、惠木選手のスティントでも断続的に同様の症状が見られましたが、最終的には川名選手までつなぎ、チェッカーを受けることができました。結果はST-5Fクラス5位。完走によってポイントを獲得できたことは、今後のシリーズを考えるうえで大きな意味を持つ結果になりました。