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2026.05.01 MFJ

2026 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦【TONE Team4413 BMW】

シリーズ開幕戦、もてぎ

2026年全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ2&4レースが栃木県モビリティリゾートもてぎで開催された。4輪スーパーフォーミュラレースとの併催で、全日本の開催クラスはJSB1000クラスのみとなり、昨年から引き続いて星野 知也選手、吉田 愛乃助選手が同クラスに参戦した。

【No.24 吉田愛乃助選手、No.46 星野 知也選手】

シーズンオフにもてぎはレーシングコース全路面の張替え工事を行っており、チームは3月11日にプライベートテスト走行を経て3月25日~26日の全クラス参加の公開テストに臨んだ。公開テストは晴れたり雨が降ったりと不安定な天候となったが、星野選手は様々なテスト項目をこなしながら走行、全体的にフィーリングは良くレースウィークを迎えた。吉田選手はなかなか思うようにタイムアップできないものの、多くの周回を重ねポジティブな気持ちでレースウィークに挑んだ。

4月4日(土)公式予選

WEATHER:曇り→雨 COURSE:ドライ→ウェット
<JSB1000クラス>No.46星野 知也選手予選13位(1‘50.815)
No.24吉田愛乃助選手予選20位(1’53.252)

JSB1000クラスの予選は曇り空で気温も上がらない中、スーパーフォーミュラ予選後に行われた。前日の練習走行で自己ベストタイに迫り、3年ぶりの更新を狙った星野選手は、予選中盤に降り出した雨のため一度ピットへ。路面状況を見極めて再びコースに戻り、3周目に1分50秒815をマークした。さらにタイム更新を狙ったものの、雨が再び降り始めアタック続行は叶わず。決勝は13番手・5列目から挑むこととなった。

吉田選手も自己ベスト更新を目標に予選へ臨み、6周目にウィークベストとなる1分53秒252を記録。その後もタイムアップを狙ったが雨の影響でピットインを余儀なくされる。終盤に再度コースインしたものの、最後の雨に阻まれタイム更新はならず、決勝は20番手・7列目からのスタートとなった。

4月5日(日)決勝レース

WEATHER:曇り COURSE:ドライ20Laps
<JSB1000クラス>星野知也選手決勝9位
吉田 愛乃助選手決勝16位

迎えた決勝日、決勝に向けての確認走行となる朝のウォームアップ走行は前日の雨が残りウェットコンディションでの走行となった。もてぎではBMWオーナーズミーティングが開催されており、決勝前には両ライダーがトークショーに出演し、オーナーの皆様からの激励を受けて決勝に臨んだ。前日に比べて気温が上がり、決勝レースはほぼドライコンディションの中でスタートした。星野選手はいつも通り好スタートを決め、オープニングラップを10位で通過。

背後には同じBMWを駆る#44 関口選手が迫り、序盤からポジション争いが続く展開となった。3周目に関口選手に交わされるが、星野選手は荒れる展開を想定し、序盤は前車に付いていきつつもリスクを避ける走りを選択した。12周目に関口選手が転倒したことでポジションを回復し、前方を走る#95 西村選手を追う。レースペース自体は悪くなかったものの、中盤以降は無理に前を追わず、序盤に築いたマージンを活かして安定したペースを維持した。先頭グループを走行していた#85 津田(拓)選手が離脱したことで順位をひとつ上げ、9位でフィニッシュ。

最後まで諦めずに走り切り、確実にポイントを獲得した星野選手のパフォーマンスは、チームとしても大きな収穫となり、今シーズン開幕戦でのシングルフィニッシュは、幸先の良いスタートとなった。吉田選手も好スタートを切り大きく順位を上げてオープニングラップは14位。しかし序盤は、#18 中村選手、#16 津田(一)選手、#21 中冨選手との僅差のポジション争いとなり、17位に後退する展開となった。レース中盤は前方の集団からやや離される形となったものの、吉田選手は粘り強く周回を重ね、終盤にレースペースがアップしウィークベストタイムを記録。前を走る中村選手に迫る力強い走りを見せ、最終的に16位でフィニッシュとなり惜しくもポイントを逃した。

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