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2026.09.20 その他

SUPER FORMULA Rd.6-7【WECARS IMPUL with SDG】

7月17日:フリー走行

スーパーフォーミュラ第3戦・第6戦・第7戦が7月17日から19日まで、静岡県・富士スピードウェイで開催されている。7月17日は、レースに向けた2回のフリー走行が行われた。当初、この大会は第6戦、第7戦として開催される予定だったが、4月26日〜27日に大分県・オートポリスで開催予定だった第3戦が悪天候により決勝レース中止となったため、今回の大会に組み込まれることとなった。

WECARS IMPUL with SDGからは、ザック・オサリバン選手が参戦している。まだ梅雨明け前ということもあり、金曜日は朝から曇り空となった。しかし、11時から始まる1回目のフリー走行直前に雨が降り始める。気温27℃、路面温度31℃というコンディションでセッションはスタートした。ザック・オサリバン選手は序盤に2周を走行して路面コンディションを確認すると、一度ピットへ戻り、路面状況の変化を見極める。セッション開始から約20分後に再びコースインすると、すぐに8番手までポジションを上げた。終盤は雨脚が弱まり、全体的にペースが上がるなか、ザック選手も1分32秒017をマークして2番手に浮上。そのままセッションを終えた。

2回目のフリー走行は14時50分から行われた。路面はまだ一部が濡れており、レースコントロールからはウェット宣言が出されたものの、多くの車両がドライタイヤでコースインした。気温26℃、路面温度30℃と、午前よりも気温、路面温度ともに1℃低いコンディションとなった。しかし、セッション開始後は再び雨が強まり、ザック選手は7番手付近でコンディションの推移を見極めながら走行を続ける。途中、赤旗中断を挟みながらも、セッション再開後にタイムを更新し、4番手までポジションを上げた。その後、残り5分で再び雨脚が強くなり、多くの車両がピットイン。ザック選手は残り3分で再びコースインし、マシンの最終チェックを行ってセッションを締めくくった。最終結果は7番手となった。その後、2グループに分かれて予定されていた10分間の走行は、天候不良のためキャンセルとなり、この日の走行はすべて終了した。

7月18日

7月18日は第6戦の予選と決勝、第7戦の予選が行われた。1日中雨予報が出ていたが、8時前に雨はやみ、路面が徐々に乾いていった。ザック・オサリバン選手(WECARS IMPUL with SDG)は第6戦の予選Aグループに出走。難しい路面コンディションだったがこのセッションを3番手で終え、Q2に進出。Q2では路面コンディションを冷静に見極め、終盤の1周だけフルアタックを行い、ポールポジションを獲得した。その後第7戦の予選が行われたが、11番手だった。

【ザック・オサリバン選手】

第6戦決勝

第6戦の決勝はドライコンディションだったが、雨がポツポツと降り始めていた。ザック選手はホールショットを奪い、序盤をリードする。24周目にピットインした後、トップでコースに復帰したが次のメインストレートで抜かれてしまう。終盤にオーバーテイクシステムを使ってトップに迫ったが、抜ききることができずチェッカーを受け、スーパーフォーミュラ初の2位表彰台を獲得した。チームにとっても、2023年第7戦モビリティリゾートもてぎ以来の表彰台獲得となった。

7月19日

7月19日は、第3戦と第7戦の決勝が行われ、一日に二つのレースが実施された。梅雨がまだ明けていない状況の中での開催となったため、金曜日、土曜日は雨に振り回されることとなったが、日曜日は曇りとなり、ドライコンディションでスケジュールを消化することができた。日曜日は、悪天候で中止された第3戦と、当初から予定されていた第7戦の二つの決勝レースが行われた。

第3戦決勝

第3戦はすでに予選が行われていたため、オートポリスで決まったスターティンググリッドから、決勝レースが午前10時5分にスタートした。このレースはピットイン義務のない25周の超スプリントレース。WECARS IMPUL with SDGから参戦するザック・オサリバン選手は13番手からスタートした。スタート直後の1コーナーでザック選手は他車と接触してストップし、最後尾まで下がってしまった。直後にセーフティカーが導入され、レースの約3分の1はそのまま進行した。その後、セーフティカーがもう一度導入され、ポジションを上げるチャンスは少なくなったが、それでも終盤に着実に順位を上げ、16位でフィニッシュした。

第7戦決勝

第7戦決勝は午後3時35分から41周で行われる予定だったが、サイティングラップ中にトラブルでオイルをコース上にまいてしまった車両が出たためコース清掃が行われ、スタートは午後4時20分へとディレイされた。そのため、レースはセーフティカー先導でスタート。ザック選手は17番グリッドから追い上げを開始した。セーフティカー明け2周目には16位まで順位を上げ、さらに上位を狙う。周囲がピットインしていく中、ザック選手はコース上に残り、オーバーカットで上位進出を狙った。ピットに入らず走行を続け、トップに立ったタイミングでピットイン。18位までポジションを落としたが、そこから15位まで追い上げてチェッカーを受けた。


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