TOOL CATALOG No2108
613/652

電動レンチ警告WARNING ● 修理のご用命は、お買い求めの販売店、あるいは弊社営業所までご連絡ください。(レンチの修理知識および技術力のない方が修理されますと、性能を発揮できないだけでなく、事故・けがの原因になります。) ● ご使用になる前に、下記の点検を行ってください。①ソケット、レバーソケット、反力受などのアタッチメント類/レンチ本体/止めねじ/コード/ 電源プラグ/コネクター/アース線/アースクリップ/ケース/その他部品などに、 変形・亀裂・破損などの異常がないか、点検してください。②ソケット、レバーソケット、反力受などのアタッチメント類がレンチ本体に正しくセットされているか 確認してください。③ソケット、レバーソケット、反力受などのアタッチメント類を固定させる止めねじが緩んでいないか 確認してください。 (異常がある場合は、使用しないでください。) (感電・火災・やけど・けがの原因になります。) ● 電源は、銘板表示の電圧で使用してください。(火災・やけど・破損・けがの原因になります。) ● ご使用の際には、アース線を接地してください。[二重絶縁構造のレンチは除く*](感電・火災の原因になります。) ● 延長コードはアース線を備えた3 心コードを使用してください。[二重絶縁構造のレンチは除く*] ●1 本をアース線として用い、電動レンチ側のアースに接続してください。(アース線のない2 心コードですと、感電の原因になります。)*  二重絶縁構造のレンチはアース(接地)する必要がなく、コードおよび電源プラグにはアース線および端子はありません。注意CAUTION ● 電源は出来るだけ商用電源をご使用ください。 ● 発電機を使用する場合は下記の点にご注意ください。①電源は50Hz‒60Hzの高調波を含まない正弦波をご使用ください。 高調波を含んでいる電源を使用されますと、レンチの誤作動、あるいは故障の原因となります。②十分余裕のある容量の発電機を採用してください。 通常、レンチ1台あたり2kW(2kVA)程度を見込んでください。③電圧は表示電圧の±10%以内となるように設定してください。④スローダウン機能は使用しないでください。 (スローダウン機能:発電機に負荷が掛からない状態で低回転にする機能) (レンチの誤作動、あるいは故障の原因となります。) ● エンジン溶接機(ウェルダー)の補助電源は使用しないでください。 ●電動レンチの制御器を破壊する可能性があります。 ●エンジン溶接機の機種・状態によってはノイズを発生するものがあります。この場合、電動レンチが正常に制御できなくなる場合があります。 ● 電動レンチを使用している周辺で溶接機を使用しないでください。 ●別の発電機に接続された溶接機であっても、電動レンチを使用中に溶接機が使用されると、電動レンチの制御器が異常な電磁ノイズを受けたり、接地側が悪影響を受けるなどして、電動レンチが正常に動作しなくなる場合があります。 ● 延長コードを使用する場合は、その端末での電圧が表示電圧の±10%以内であることを確認してください。安全にご使用いただくためにFor safety use611

元のページ  ../index.html#613

このブックを見る