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SUPER GTは日本を代表する国内最高峰のモータースポーツ。
「GT500」と「GT300」というパワーの違うクラスの車両を混戦させて
レースが行われる。

2022年6月22日

#6 Team LeMans Audi R8 LM

次の第4戦富士でのQ1突破と上位入賞を狙う

2022 AUTOBACS SUPER GT Round3 たかのこのホテル SUZUKA GT 300km
予選:5月28日(土)
決勝:5月29日(日)鈴鹿サーキット

TONEスタッフのレースレポート

2022 SUPER GT300 Round.3 鈴鹿サーキット
予 選
Aドライバーに片山義章、BドライバーにF1参戦経験のあるスペイン人のロベルト・メルヒを起用し、SUPER GT GT300クラスに参戦するTeam LeMans。新体制で挑んだ2022年 SUPER GTシリーズ 第2戦の富士から約3週間後の5月28日〜29日、鈴鹿サーキットで開催される第3戦に臨んだ。 5月28日は決勝のスターティンググリッドを決めるノックアウト方式の予選が行われた。参加台数が多いGT300クラスでは、A、Bの2組に分かれてそれぞれ10分間のQ1を行い、各組の上位8台がQ2に進出する。鈴鹿サーキットの第3戦には27台が参加し、#6 Team LeMans Audi R8 LMSはQ1-B組からQ2進出を狙う。
#6 Team LeMans Audi R8 LMS
予選結果:18位(予選Q1ベストタイム:1分58秒701=メルヒ選手)
夏を思わせる強い日差しが降り注ぐ鈴鹿サーキットでは、予選当日の午前中に公式練習が行われた。ここでチームとドライバーは予選・決勝に向けてマシンのセットアップを詰めていくが、強めのオーバーステアを見せるAudi R8 LMSに手こずり、最適なセットアップを探しあぐねていた。
思うようにセットアップが進まないまま、15時13分には公式予選B組が始まる。チームは、前戦の富士で予選を走行できなかったメルヒにQ1を託す。メルヒは、計測3周目に1分58秒701をマークし、この時点でQ1通過圏内に。その後、ライバルが自己ベストを更新するなか、メルヒは計測4周目に自己ベストを更新できない。その結果メルヒのベストタイムはQ2進出ラインの8位にコンマ451秒及ばず、残念ながらQ1敗退。決勝レースでは18番グリッドからのスタートになる。

決 勝
#6 Team LeMans Audi R8 LMS(片山&メルヒ選手)
決勝結果:18位(所要時間:1時間57分53秒242=48周消化/ベストラップ:2分1秒568=メルヒ選手)
夏空が広がる鈴鹿サーキットは、気温30℃、路面温度50℃と、前日をさらに上まわる厳しいコンディションで、決勝レーススタートの14時40分を迎えた。今回は片山がスタートを担当する。2周のフォーメーションラップのあと、ローリングスタートで始まった決勝は、片山が着実にスタートを決めるとともに、オープニングラップで2つ順位を上げて16番手でメインストレートに戻ってきた。
2周目にはGT500のマシンが逆バンクでストップしたことからFCY(フルコースイエロー)が導入され、また、10周目にもGT300のマシンがシケインでクラッシュしてセーフティカーが導入されるなど序盤から荒れた展開に。そんななか、参戦2年目となる片山はこうした事態への対応にも慣れ、安定した走りを見せてくれた。
15周を終えたところで片山がピットに入り、メルヒにステアリングを委ねる。給油とタイヤ交換を済ませたマシンはコースに戻るが、運悪くGT500クラスと絡むことになり、さらにタイヤが路面のゴム片を拾い、ピックアップの問題を抱えてしまう。ペースを上げることのできないメルヒだったが、それでもすべてのマシンがドライバー交替を終えた26周の終了時点で19位に留まり、周囲とほぼ同じペースで周回を重ねていった。
しかし、レース中盤、リアタイヤの負担が大きいAudi R8 LMSにタイヤトラブルが発生し、メルヒは34周を終えたところでイレギュラーのピットストップを強いられる。18位でコースに復帰したメルヒは、2回目のセーフティカー導入後に本来の速さを取り戻すが、順位を上げるまでにはいたらず、トップから1周遅れ、18位完走でレースを終えることになった。
チームにとってはレースウィークを通じて厳しい状況が続いてしまっただけに、今回のセットアップや戦略を検証し、次の第4戦富士でのQ1突破と上位入賞を狙う。

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