TONE社員が動画で解説シリーズ【TONEが辿った「電動工具の進化」をたった3分で総まとめ(機器製品)】
TONEの【機器製品】とは 使用用途、目的、特長について
TONEが辿った「電動工具の進化」をたった3分で総まとめ(機器製品)
今回はTONEの電動工具の歴史についてご紹介します。
驚きの変化と、その背景に迫っていきますので、ぜひご覧ください。
■機器製品とは
私たちが毎日使っている道路、橋、家などに使用されている「ボルト」
機器製品はそんな「生活」を支えるボルトを締付けるのに使われています。
機器製品というのはレンチの一種ですが、人の何百倍もの力で、正確に作業を行うことができる工具です。
人が作業するよりも安全に、早く、確実にボルトを締付けることができます。
■なぜ正確に作業しなければならないのか
例えば橋梁などに使用されているボルトが緩まれば、崩落などの大きな事故につながる恐れがあります。
昔は大きな重機や手作業で時間もかかり、作業者に負担もありました。
TONE(前田軍治商店)の歴史と機器製品の進化
■創業~1990年代 様々な機器製品が開発
TONE(前田軍治商店)は1925年に前田軍治によって創業されました。
創業から42年がたった1967年に、初のパワーレンチ(8-300)が登場。
遊星歯車機構による増力機が前田金属工業㈱として初めて商品化されました。
※遊星歯車機構とは、3種類の歯車によって構成されている機構のことで、最大の特徴はコンパクトな設計で非常に大きな力を出力できる点にあります。
中心にある歯車を太陽歯車、太陽歯車のまわりにある複数の歯車を遊星歯車と呼び、この2種類の歯車は内歯車の内部で回転します。歯車にかかる力が分散されるので、耐久性に優れ、動きも滑らかでコンパクトな設計が可能になっているのです。
1993年には製鋼メーカーとの共同開発で空動シヤーレンチ(S-22P)を製品化、発売します。
当初のシヤーレンチなどの特長は「ガン型」と呼ばれるものでした。
握りやすいため、高所や横向きの作業に適した形状だったのです。
■創業~1990年代 ニーズに合わせて形状を変化
しかし「ガン型」はとても重いため、長時間の作業には不向きです。
そこで「軽くて隙間に入る形」を現実にしたのが1992年発売の電動1次締め専用建方1番(KR)、1994年発売のシンプルトルコン(STC)の2機種です。
■コードレス化と現代のニーズ
近年はバッテリー技術の進化に伴い、TONEの機器製品もコードレス化が進んでいます。
バッテリーにすることでエアーホースや電源コードから解放され、電源のない場所での作業も可能になりました。
TONEは2014年ごろからコードレスのラインアップを拡充。
現場の自由度の向上、作業スピードも大幅に改善されています。
Bluetooth搭載でデータ送信が可能になるなどデジタル化も進み、作業効率の向上にも貢献しています。
TONEの機器製品は、現場の“困りごと”にこたえる形で進化してきました。
今後も現場に寄り添い、ニーズに合わせた製品を開発していきます。