第75回目「ねじ・ボルトの形状の違い編」
第75回目は「ねじ・ボルトの形状の違い」
ねじ・ボルトは、頭の形や溝によって種類がいろいろ‼
「見た目は似てるけど、何が違う?」 代表的な形状をまとめて紹介。
【ねじの種類を覚えよう】
【プラスねじ】
+字の溝がある、代表的なねじ。「#1」「#2(1番・2番)」などでサイズを表し、数字が大きいほど溝も大きくなります。
【マイナスねじ】
-字の溝があるねじ。現在はプラスねじが主流で、以前より見かける機会が減っています。 番手はなく、溝の幅に合わせて工具を選びます。
【プラスマイナスねじ】
+字と-字を組み合わせた「コンビネーション頭」のねじ。プラスドライバーでも、マイナスドライバーでも回せるように設計されています。
【六角穴付ボルト】
円筒形の頭部に六角形の穴があるボルト。六角レンチを使って締め付けます。 「キャップボルト」とも呼ばれます。
【四角ねじ】
頭部の溝が四角形になった「四角穴ねじ」や、頭部そのものが四角柱になった「四角頭ねじ」のことです。
【トルクスねじ】
頭部の穴が六角星形になっているねじ。 一般的な「T型」と、ボルト・ナットのような外側形状の「E型」があります。
【トルクスプラス】
トルクスをベースに改良された星形のねじ規格。一般的なトルクスとは星形の形状が異なり、対応した専用工具を使用します。
高い締付けトルクが必要な用途などで使用されています。
【六角ボルト】
頭部が六角形になっているボルト。スパナやレンチを使って締め付けます。六角形の外側を工具でつかんで回すのが特徴です。
【いじり防止ねじ】
通常の工具では取り外しにくいよう、特殊な形状をしたねじ。
トルクスの中央に突起がある「いじり防止トルクス」などがあります。
機器の分解防止やいたずら防止などに使われます。
【まだまだ種類はたくさん!】
今回紹介したものは、ねじ・ボルトの種類のほんの一部です。
ほかにも特殊な形状や用途に合わせた、さまざまな種類のねじがあります。