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2023.05.31 DRIFT

横井選手が開幕戦を優勝で飾り、末永選手 2 位となり、チーム最高の結果【TEAM D-MAX】

Rd.1 単走予選

No.70 横井昌志
1 本目 S1 の振り出しも鋭く振りだしましたが、少し流されながらも、ゾーン1を通過し、イ ンクリップのゾーン 2 に向けて、小さく入り S3 がアウトラインに伸ばす事ができないライントレースとなってしまい、S3 の振り返しが小さくなり DOSS 98.43 得点を出しました。2本目 S1 での振りが少し甘くなり、角度を安定させて S2 を通過し、1本目同様に、少し小さく なりましたが、アクセルオンの状態で、S3 も調整せず振り返し、S4,5 とまとめ切り角度及び スピードを安定させ DOSS 得点 98.89 で、予選2位で追走進出を決めました。

No.46 末永正雄
1 本目 S1 の振り出しが鋭く出せませんでしたが、S2 と S3 は、横井以上に角度スピードとも に安定させ得点を稼ぎましたが、S3 の振り返しが少し奥になってしまい、S4 でコースアウトし てしまい減点されてしまい、DOSS 得点 95.83。2本目 S1の振り出しも修正し、S2 もアクセ ルオンできるラインにのせ、S3 も振り返し位置を修正し、S4 もゾーン内に収めて走り切り、暫DOSS 得点 98.33 で単走5位にて追走トーナメント進出を決めました。

Rd.1 追走トーナメント BEST16

No.70 横井昌志 VS 加納選手
先行スタートの 1 本目、S1 で横井選手のスピードに合わせようとし、加納選手がスピンし、1 本目は勝負あり、DOSS 得点 90 対 60.5 で大きなアドバンテージを取りました。2本目ほぼ勝 利を掴んだ状態での2本目。軽く合わせる感じでよい指示を出しての2本目スタート、加納選手 が思った以上に遅く調整しながら合わせていき、加納選手が J2 区間でスピンし、またも大きな ポイント差がつき、合計 DOSS 得点 175.5 対 132.5 でベスト8進出を決めました。

Rd.1 追走トーナメント BEST8

No.46 末永正雄 VS 岩井選手
1本目後追いスタート、進入から先行車両の浅い角度にうまく合わせていき、S3~5でほぼ満点の後追いポイント7を取り、更に岩井選手の減点もあり 86 対 93 と大きなアドバンテージを取っての2本目、先行でミスする事なく、安定した走りで相手を寄せ付けず DOSS 合計得点で 182 対 171.5 で入替でもポイントで勝ち、ベスト 4 進出を決めました。

No.70 横井昌志 VS 中村選手
先行での1本目、S1 で若干ひっかかってしまいましたが、S2 で立て直し S3 では逃げるあまり、 振り返しが浅くなってしまい、DOSS 得点に影響なく、92 対 100 で中村選手にフルマークの後 追いポイントを取られてしまいましたが、中村選手の DOSS ポイントは低いので、まだチャン スが余裕である状態での2本目、進入で大きな角度をつけて S2 途中で寄せていき、S3 で行き場がなくなりつつもうまく引き S4 で終始合わせ、中村選手のミスもあり、合計 DOSS 得点 193 対 187 でベスト4進出を決めました。

Rd.1 追走トーナメント BEST4

No.46 末永正雄 VS 松山選手
後追いスタートの1本目、先行松山選手がスタート直前のポールを倒し減点さらに、末永選手が S2 で角度とうまく寄せ切り、S4 では完璧に合わせていきましたが、J2 区間でインカットして しまい、勿体ない減点となりましたが、5ポイントのアドバンテージを取って入替の2本目は先 行スタート単走の走りで進入しいい角度で振り出し、DOSS 得点を意識して走り、焦ったのか 松山選手が S4 で追っかけモードで突っ込んできましたが、ほぼ戻った状態でしたので、勝負あり、DOSS 合計得点 179 対 168 で決勝進出を決めました。

No.70 横井昌志 VS ヴィトー選手
先行スタートの2本目、S1 で横井選手のスピードでの進入に合わせたヴィトー選手はオーバー スピードとなり、S1 でスピンし、1本目は 91 対 64 でほぼ決勝進出を決めた1本目となりました。2本目様子を見ながらの後追いになる為、ヴィトー選手はコーナースピードも遅い為、ブー ストをさげて、対処できる距離感でうまく走りきり、92.5 対 88 となり合計 183.5 タ対 152 で決勝進出を決めました。

Rd.1 追走トーナメント FINAL

No.70 横井昌志 VSNo.46 末永正雄
念願のチーム決勝対決となりました。決勝 1 本目先行、末永選手からとなり、進入から勢いよ く振り出しましたが、横井選手がうまく角度を合わせ、S3 で一度引き S4 でうまく合わせてい き、横井選手は後追いポイント 7 を取りました。先行の末永選手は、ゾーン1/ゾーン2を外し てしまい、1 本目は DOSS 得点 88 対 97 と大きなアドバンテージを横井選手が取りました。 入替の 2 本目、横井選手先行の進入から 1 本目と同じように、末永選手が合わせていき、S2,S3 と横井選手以上の接近ドリフトを見せていきましたが、S4 での振り返しで、後追いポイントを を取りにいきましたが、攻めすぎてしまい行き場がなくなり、勝負が決定的となりました。 横井選手が開幕戦を優勝で飾り、末永選手 2 位となり、チーム最高の結果となりました。

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