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2022.09.02 その他

Yaris CUP【Birth Racing Project】

TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022
東日本シリーズ Round-4
西日本シリーズ Round-2 / FUJI

YarisCUP2022ですが、中止・延期があり、変則的なシリーズとなっておりますが、ようやく東西シリーズ 共に折り返しのラウンドに近づいて参りました。今年のYaris CUPは2台体制の布陣で富士ラウンドには 19号車 黒田保男選手と778号車 吉田知史選手が出場し、19号車は予選4位と好ポジションにつきます が表彰台に一歩及ばず4位でレースを終え、778号車はエントリー台数116台の渦に呑み込まれてしまい、 本戦への出場は果たせず今年2度目のコンソレレースへの参加となりました。

TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022 東日本シリーズ第4戦 西日本シリーズ第2戦 富士 19号車 BRP★名神タイヤ NUTEC Yaris 黒田保男選手 予選4位 / 決勝4位 TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022 東日本シリーズ第4戦 西日本シリーズ第2戦 富士 778号車 BRP★たちばな運輸NUTEC Yaris 吉田知史選手 コンソレ予選20位 / 決勝12位

116台のエントリーとなった東西統一戦となる富士ラウンドでしたが、その激戦の中、19号車黒田保男選手 は予選A組を2位で通過して、総合予選4番手のグリッドからスタートとなりました。 778号車吉田知史選手激戦の渦に呑み込まれ、予選不通過となりコンソレレースへの参加となりました。 本戦決勝レースはセミウェットの難しいコンディションの中19号車はスタートしましたが、TOP集団と激しい 鍔迫り合いの中懸命にポジションをキープして4位で決勝レースを終えました。 778号車はフルウェット路面の中、SCスタートとなり短いレース周回の中、予選20番手からのスタートで 多数のライバルをコース上でオーバーテイクして、コンソレレース12位でレースを終えました。 どのようなレースカテゴリーにおいても、シリーズチャンピオンを獲得するという事は容易い事ではなく、苦難 を強いられます。ですがその苦難や挫折を乗り越えた者のみがシリーズチャンピオンという高みにかけあが る事ができます。それは入門カテゴリーと呼ばれるナンバー付き車両(Nゼロ規格)のレースであるYaris CUPでも同じで、今正に苦しみながら日々沢山のスキル・経験を積んでいる所です。この苦しみがいつか 必ず報われると信じて、スタッフ・ドライバー一同気を引き締めてレースに取り組みますので、皆様の引き続き のご支援・ご声援何卒よろしくお願い致します。

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