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2024.04.30 その他

次こそトップでチェッカー【島津 舞央】

第1戦決勝レース
予選 A グループは OK クラス走行直後の路面、予選 B グループは A グループによってきれいになった路面ということもあり、全体的にB グループのタイムが速く、総合結果では 3 番手となりました。私の中では「偶数列はこのサーキットでは不利なので2 位よりは奇数列の 3 位でよか った」と思いました。
トップに張り付いた状態で上手にスタートを決めて2 位に上がりました、序盤の攻防を終えて3 周目入った時点ではトップと約 0.3 秒差でしたが、この 1 周で 0.3 秒の差を埋めることができてテールトゥーノーズの状態になりました。
この時「鈴鹿の開幕戦の時のように前に出たら離していけるかもしれない」と思い、早々と4周目のバックストレートエンドでトップに立ちました。しかし、後ろに張り付かれたまま全く引き離せず、2 台が連なった状態でレースが進んでいきました。
そして終盤に一度順位の入れ替えはありましたが、私がトップでファイナルラップに入っていきました。1 コーナーから 2 コーナーにかけて上手に立ち上がり、1 つ目のヘアピンもうまく抜けていきましたが、最終のヘアピンでインに入られてしまい、2 位になってしいましました。
第2 戦決勝レース
第2 戦のスタートも3 番手からでした。第1 戦と同じようにスタートを成功させ2 番手に上がりました。トップにしばらくついていき 3 周目最終コーナーで仕掛けトップになりました。しかし、立ち上がりが遅れ4 周目1 コーナーで2 台まとめて抜かれ3 位に落ちました。
まだ周回数が 14 周あったので、そのまま様子を見ながら後ろについていきレースを進めました。残り 4 周くらいからバトルを始めてすぐに2 位に上がり、ファイナルラップはブロックされると思ったので残り 2 周の時点でトップに立ちました。第 1 戦と同じく最後のヘアピンまでトップで行ったのですが、そこで 2 位のマシンが突っ込んできてスピンさせられ、6 位まで落ちてしまいました。

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