MOTOR SPORTS info

2022.11.30 その他

YarisCUP2022もいよいよ後半ラウンド【Birth Racing Project】

TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022
7月30日(土) 西日本シリーズ第5戦 オートポリス

YarisCUP2022もいよいよ後半ラウンドのAP戦となりました。19号車黒田保男選手は、予選は3番手と
好位置からのスタートでしたが激しい混戦となり1つポジションを落とし4位でゴールしました。
TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022 西日本シリーズ第5戦 オートポリス
19号車 BRP★名神タイヤ NUTEC Yaris 黒田保男選手 予選3位 / 決勝4位
19号車 黒田保男選手はフリー走行からセットアップを積極的に行い、確実に上位のグリッドを確保できる
ように、フリー走行を精力的に進めました。結果フリー3番手の好タイムもマークして予選に期待が持てる
レベルまでセットアップを進める事ができました。予選ではフロントローを狙いたかったですが、3番手を
獲得、ようやくドライバー自身のエンジンにも熱が入った印象を受けるレースウィークでしたが、決勝では
1つポジションを落とし4位でチェッカーを受けました。VitzRaceとは違うYarisCUP独特のセットアップ
の方向性も見えてきたイメージですので、焦らずしかし確実に車両ドライバー共に進化ができるラウンド
を積み重ねていく事が、シリーズチャンピオン争いに唯一残る事のできる方法だと信じて、引き続き全力で
戦って参ります。

YarisCUP2022もいよいよ後半戦に突入する所まできました。ドライバーの非常に苦しい時間を過ご
していますが、この苦しみがあるほどドライバーを強くそして充実したレース活動を送る為の糧になると信じ
ています。今まではBRPでは鬼門として積極的に参加を行っていなかった、ラジアルタイヤによるナンバー
付き車両(Nゼロ規格)のレースではありますが、レーシングドライバーへの登竜門の位置付けのレース
カテゴリーでもしっかり、記録・実績を残すレースを展開していく為の今年は新しいプロジェクトスタート
となります。
この活動はBRPが参戦するレース活動全体にも大きな意味を持ちますので、引き続きスタッフ・ドライバー
一同気を引き締めてレースに取り組みますので、皆様の引き続きのご支援・ご声援何卒よろしくお願い
致します。

関連記事