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2023.09.29 MFJ

次戦鈴鹿で、どちらかがチャンピオン【51ガレージKupuレーシングYAMAHA】

全日本Rd7
岡山国際サーキット

前回の岡山国際サーキット事前テストより好調のショウが、コースレコードを更新して初のポールポジションを獲得しました。
ケイトは、APサーキットぐらいからチャンピオンへのプレッシャーなのか、事前テストでは上手くいかずレースウィークに入りました。
ウィークに入ると吹っ切れたのか、復調の兆しも見えてきて予選では3番手となり、
両車揃ってのフロントロウになりました。
自分的としてはどう表現して良いのか判らない気持ちで決勝を迎える事になりました。
朝のウォームアップで、ケイトのバイクにトラブルが出て最後まで走れず、不安を抱えての決勝レースに挑む事となりました。
ショウの方は全く問題なく完璧と言って良い仕上がりでした。
決勝では2人共スタート良く、ケイトはどんどんタイムを上げ、トップのショウに近づいたところで赤旗中断となりました。
再スタートでは、ケイトは7番手まで沈んでしまいましたが、そこから追い上げて2位まで上がり、ショウは完璧な走りで優勝。
結果として、今シーズン2回目のワンツーフィニッシュでした。次戦鈴鹿で、どちらかがチャンピオンになる事になりましたが、
我々にできる事は2人が正々堂々と戦える環境を作ることだと思いますのて、全力で取り組みたいと思います。


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