モタスポ応援隊長 スーパーGTピット潜入レポ-ト
<*モタスポ応援隊長 塚本奈々美のスーパーGTピット潜入レポ-ト>*
今季の スーパーGTは全8戦のうち3戦が終了、今回はTONEがサポートするスーパーGT選手&チームのピット潜入レポートです。
先ずは、昨年の300クラスチャンピオンナンバー、ゼッケンゼロを纏って走るグッドスマイル初音ミクAMGの谷口信輝選手に注目しました。
前半戦を8位、5位、8位という戦績は、昨年のチャンピオンとしてはご本人ほ決して満足されれいないと思いますが、
しかしチームメイトの片岡龍也選手とともに、このチームはいつもファンを楽しませてくれます。
第2戦(富士)は500kmで2回のピットインが義務付けされていますが、ナント初音ミクAMGは2回のピットインで左側2本だけの
タイヤ交換作戦を敢行、つまり右側は500km無交換という奇策に出て、5位でフィニッシュ!
第3戦(鈴鹿)ではタイヤ無交換作戦の中、谷口選手はくたびれたタイヤで10周以上ライバルを押さえ込んでみせました。
持てるテクニックのすべてを総動員し、どんなドライバーでもおいそれと抜き去ることはできない走りで、最後は8番手まで順位を落としましたが、
谷口選手の走りは、この日一番コース上で目立ち、誰よりも観衆を魅了しました。さすがです!
そして、久保凜太郎選手と石川京侍選手の#9 PACIFIC with GULF RACINGのピットにも潜入。
ガルフカラーのボディにはTONEの大きなロゴとともにTONE80周年の「80th Anniiversary」エンブレムが掲示されています。
ピットでは、ガルフカラーのオレンジと同じカラーのキャビネットに収められたTONEの工具たちがチームのメカニックたちをサポートします。
こちらは#10 GAINER TANAX triple a GT-Rのピットです。
2台体制のGAINERのもう一台、#11GAINER TANAX GT-Rはピットでタイヤ交換の公開練習中です。
ここでもTONEの工具たちも頑張ってました。
#117 EIcars BENTLEYでもピット作業を見学させて頂きました。
こちらのピットにはマシンからのグリーンに合わせたキャビネット、TONEの心憎い演出に関心させられました。
今季からTONEは#21 Audi Team Hitotsuyamaもサポートしています。
私は昨季、Audi Team HitotsuyamaドライバーとしてAudiA1レースに参戦していましたので、個人的にすごくなじみのあるチームなんです。
ダンロップタイヤのむこうにTONEのキャビネット、いかにもスーパーGTっぽい風景だと思って、私からお願いして撮って頂いた写真です。
さて、今回のピット潜入レポレポート、如何でしたか?
TONEは幅広くモータースポーツを応援していますが、その最高峰とも言えるスーパーGTのピットシーンでも存在感は抜群でした。
富士ではTONEの工具も大活躍の映画「OVER DRIVE」のYARISも展示されていました。
今季のモータースポーツカレンダーもほぼ1/3が終わり、いよいよこれから暑く、熱~いシーズンが到来、私もドライバーとして
レース(Z EXPERT TROPHY:次戦は9月16日@筑波)
ラリー(TGRラリーチャレンジ:次戦は6月24日@渋川)
ドリフト(ドリフトキングダム:次戦は8月12日@富士)
に頑張ります。
塚本奈々美
TONEモタスポ応援隊長
TONE RT 4413 #773 ドライバー