Yairs CUP 2022 東日本シリーズ6位獲得【Birth Racing Project】

TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022
東日本シリーズ Round-8 / Sugo

YarisCUP2022東日本シリーズ最終戦菅生を迎えました。19号車黒田保男選手は、予選7位を獲得し、決勝レースも奮闘しますが６位でレースを終えました。

これによりYairs CUP 2022 東日本シリーズ6位の獲得が決定し、長い1年の東日本での戦いを終えました。


TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022　東日本シリーズ第8戦 菅生

19号車 BRP★名神タイヤ NUTEC Yaris　黒田保男選手　予選7位　／　決勝6位


19号車 黒田保男選手は金曜日からフリー走行を開始して、積極的に車両セットアップを進めていきました。ヴィッツで培ったセットアップ技術を更に進化させて、ヤリスの電子制御システムに合わせた車両セットアップとドライビングの追求が今年１年の課題であり懸命に取り組んできましたが、その壁は高く中々攻略できずにいます。予選ではA組4位となり、総合で7番グリッドからのスタートとなり、決勝レースは1台オーバーテイクしますが、表彰台に届かず6位でレースを終えました。

この結果によりYairs CUP 2022 東日本シリーズ6位を獲得し、12月に開催されるグランドファイナル富士のシードドライバーの権利を獲得する事ができました。


BRP代表コメント

1年8戦の長い東日本でのレースを戦い抜きYairs CUP 2022 東日本シリーズ6位でレースを終えました。結果は決して満足してはいけない結果ではありますが、これが現状の力と認める事が重要と考えています。また1年間東日本の各サーキットで苦しんだ事は、必ず未来への糧となり、次の結果につながる道となると思います。どんな苦渋もしっかりと受け止めて、ドライバーを支え常に前を向き戦い続ける姿勢が、チーム体制を更に強くする秘訣であると信じています。はじめから強いチームなど存在しない。レースは運ではなく日々の想いと鍛錬によりその結果が導き出される事がレース活動で身に着けた哲学です。 Yaris CUPにおいてもそのチームの哲学は必ず通じると信じて、今年１年戦い抜きました。

来季も継続してYairs CUP に参戦する予定ですので、成長したスタッフ・ドライバーをサーキットで披露できるようにシーズンオフにはしっかり準備して来季に備えたいと思います。皆様の引き続きのご支援・ご声援何卒よろしくお願い致します。