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2022.07.01 DRIFT

ミスが悔やまれる結果【D-MAX】

2022年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第2戦&第3戦
6月11日(土)・12日(日) 奥伊吹モーターパーク特設コース

2022 年グランツーリスモ D1 グランプリシリーズ第 2 戦&第 3 戦は、滋賀県の奥伊吹モーターパーク特設コースで開催されました。第1戦は、久々に富士スピードウェイで開催され、2台ともに順調な成績で初戦を終える事ができ第 2 戦&第 3 戦の奥伊吹で上を目指して、タイヤテスト含めて準備も万全の状態で挑みました。

6/11(Sat)Rd.2 単走予選 路面コンディション:ドライ

末永の1本目 ミスなく走りきり、S1/19.46 S2/29.66 S3/19.43 S4/19.34 S5/9.74 で 合計 97.63 で、まずはボーダーライン通過の得点をだし、上の得点を目指しての 2 本目、S4 でゾーンに届かず、ゾーン減点と調整での DOSS 減点が入ってしまいましたが、1 本目の得点 で単走 4 位で追走進出を決めました。
横井の1本目 鋭い振り出しから、S1~S3 まで振り切りましたが S4 でゾーンを通過する為合わる走りでしたが、角度変化は取られず耐え、S1/19.59 S2/29.60 S3/19.65 S4/19.63 S5/9.91 の合計 98.38 の高得点を出しました。2 本目練習で出せていた 99 点台を目指しましたが、進入から S2 まで 1 本目よりよい走りでしたが、ゾーン2の不通過も追走でのタイヤを考え途中で走行 STOP の指示を出しました。1本目の得点で単走は惜しくも2位で追走トーナメント進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 16 末永正雄 VS 村上満選手(TOYO TIRE)
先行の 1 本目、ミスなく角度をつけた状態で走りましたが、ウエットの中 3.5 のアドバンテージを取られました。入れ替え後の 2 本目、進入の S1 と S2 のアウトゾーン先までうまく相手車両に入り、後追いでもDOSS得点もよく、後追いポイントも 5.5 取り合計ランク、184.5 対 181.5で 3 ランク差で見事に勝利し、ベスト8進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 16 横井昌志 VS 森選手(VITOUR)
行の 1 本目、単走の走りを最大限意識し、S1 でうまく振り出した時に、後追いの森選手がスピンし、そこで勝負が決まり、1 本目は、92 対 61.5 で大きなアドバンテージを取りました。 2 本目余裕がある差ですが、ベスト 8 に向けて、相手タイヤのトラクションチェックを兼ねて、無難に走行し相手のミスもあり、91.5 対 82 で合計 183.5 対 143.5 で勝利しました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 8 末永正雄 VS 松井有紀夫(TOYO TIRE)
先行スタートの 1 本目、ストレートで相手車両を離しましたが、S2 手前でプッシングされてしまい、スピン。相手車両がに大きな減点が入り、18 対-6 と大きなアドバンテージ取り、2 本目はベスト 4 に向けて、距離感を保ち、入るポイントはうまく寄せ、後追いポイント 4 をとり、合計 111 対 86 で見事に勝利し、ベスト 4 進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 8 横井昌志 VS 松山北斗(TOYO TIRE TIRE)
先行スタートの 1 本目、単走を走りで駆け抜けましたが、相手車両にうまく合わせられ更に、 S5 でコースアウトしてしまい、-2点減点されてしまい、8 ランクのアドバンテージを取られてしまいました。2 本目追走でポイント取らないといけない状況でファイナルを交換し、勝負しましたが、6.5 の後追いポイントしか取れず、185.5 対 190 で敗退となってしまいました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 4 末永正雄 VS 中村直樹(VALINO TIRE)
後追いスタートの 1 本目、S1 で入り込みましたが、角度不足などが DOSS 得点に響き、後追いポイント 4.5 を取りましたが、92.5 対 91 とアドバンテージ 1.5 の差でした。2 本目、先行では DOSS 得点 91 のいい走りをしましたが、終始、相手車両に入り込まれてしまい、合計 188対 183.5 で敗退しました。

6/11(Sat)Rd.2 単走予選 路面コンディション:ドライ
末永の1本目 S2 の角度は浅いもののミスなく走りきり、S1/19.43 S2/29.00 S3/19.81 S4/19.06 S5/9.79 で合計 97.09。2 本目は角度をつけた攻めた走りで、うまく走りきりました が S5 でコースアウトしてしまい、合計 95.76 でしたが 12 位で追走進出を決めました。
横井の1本目 振り出し位置がだいぶ奥になり、S2 で角度がつけれず、角度不足と更にコースアウト、ゾーン減点が入り、93.96 でした。追走進出を目指しての 2 本目、いつも鋭い振り出しから、S2/4 で角度調整しましたが、S1/19.53 S2/29.17 S3/19.89 S4/9.35 S5/9.98の合計 97.92 の得点を出し 6 位で追走トーナメント進出を決めました。

追走トーナメント Rd.3 ベスト 16 末永正雄 VS 田中省己選手(VITOUR TIRE)
後追いの 1 本目、進入で角度が浅くなり、DOSS 得点 95 でしたが、うまく相手車両に合わせ、 5.5 の後追いポイントを取り、100.5 対 97 で 3.5 のアドバンテージを取りました。2 本目、田中選手に、後追いポイント 6 を取られましたが、先行でミスなくきっちり走り、合計 197.5 対196 でなんとか、1 本目のアドバンテージを活かし、ベスト8進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 16 横井昌志 VS 秋葉瑠世選手(VALINO TIRE)
先行の 1 本目、ミスなく走りましたが、秋葉選手に思ってた以上の追走で、後追いポイントを 5 取られて、97 対 101 となりました。2 本目大きな後追いポイントをとりに行く走りで、S1から、終始秋葉選手の走りを信じ、車両にうまく合わた走りで、大きな後追いポイント 9.5 を取り、更に秋葉選手のミスもあり、合計 201.5 対 195 で勝負を決めてベスト8進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 8 末永正雄 VS 下田紗弥加(VALINO TIRE)
後追いスタートの1本目、終始様子を見る走りになってしまい、後追いポイントが、2.5 しか取れませんでしが、下田選手の減点もあり、97.5 対 94 で若干のアドバンテージを取りました。入れ替えの 2 本目、先行を走りできっちりミスなく走りきり、合計 193.5 対 188 で見事に、ベスト4進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 8 横井昌志 VS 川畑真人(TOYO TIRE TIRE)
後追いスタートの1本目、川畑選手のキレイな単走の走り進入からうまく合わせ、ほぼフルマ ークで、後追いポイントを 10 点とり、106 対 98 で 8 ランクの差でアドバンテージを取り、2本目、進入から川畑選手に同じように、合わせられ 8.5 のポイントを取られましたが、今日一の単走走りで、98 点を高得点を出し、合計 204 対 203.5 の僅差でベスト4進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 4 末永正雄 VS 中村直樹(VALINO TIRE)
後追いスタートの 1 本目、気合の入った進入で寄せ、S1 から S2 まで同じ距離を保ち、入り切りましたが、若干荒い寄せになったのか、後追いポイント 10 で、104 対 96 で大きなアドバンテージを取りました。2 本目中村選手に、S1からうまく入られてしまい、同じように後追いポイント 10 を取られてしまい、合計 202 対 200 で 1 本目の末永選手の先行の 94 点の点数差で惜しくも敗退となりました。

追走トーナメント Rd.2 ベスト 4 井昌志 VS 北岡裕輔(VITOUR TIRE)
後追いスタートの 1 本目、S1 で入り込みベスト8のように終始入り込み続け、後追いポイント 10.5 をとり、105.5 対 97 と 8.5 のアドバンテージを取り、2 本目これまた、単走で 98 点の走りを出し、その勢いに圧倒されたのか、北岡選手が、S4 でスピンし、勝負を決め、203.5対 177 で見事に決勝進出を決めました。

追走トーナメント Rd.2 決勝 横井昌志 VS 中村直樹(VALINO TIRE)
後追いスタートの 1 本目、S1 より綺麗な入り込みを魅せつけ、S2 よりも完全に入り込み、後追いポイント 11.5 を取り、106.5 対 96 で 10.5 の大きなアドバンテージを取りました。入れ替えの先行では、中村選手が同じように入り込んで来ましたが、距離を少し遠く感じ、勝ったと思いましたが、横井選手がゾーン3で、痛恨のミスをしてしまい、結果 201.5 のイーブンとなり、サドンデスとなりました。

追走トーナメント Rd.2 決勝(サドンデス)横井昌志 VS 中村直樹(VALINO TIRE)
1 本目、サドンデス前の 1 本目とより精度は落ちましたが、後追いポイント 9.5 で、105.5対 98 と 7.5 のアドバンテージを取りました。あとはミスなく単走の DOSS 得点をどこまで伸ばせるかでしたが、中村選手は、1 本目以上の後追いポイントで、204 対 202.5 で負けてしまいました。サドンデス前の先行のミスが悔やまれる結果で第3戦を終えました。

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